蒸し暑いですねー 外仕事のみなさま、お疲れ様です。
たいてい録画で、後で見たり見なかったりの『テレビでスペイン語』
ちゃんとリアルタイムで見た昨夜、おもしろい表現に遭遇~。 なので書いちゃう。
Sana,sana,colita de rana.
「治れ、治れ、カエルのしっぽ」
これが日本で言うところの「痛いの痛いのとんでいけ~」なんだそうです。
なんでカエルのしっぽが出てくるんだか。
カエルのしっぽを使って何かするのか・・・東洋だと何か漢方薬のようなものを作るとかな感じ?なんて思ったり。
今度、Madridの先生に訊いてみます。
もうひとつスペインネタ。
今朝、スペインのレシピサイトでフレンチトーストの作り方を見たんですが(ビデオで)。
スペイン語ではtorrija と言います。
昔むかし修道院で食べられていたということで、セマナ・サンタで食べる伝統的なお菓子になっているそう。厳密にはフレンチトーストではないのかな。
フレンチトーストということで普通に作り方を思い浮かべると、卵液と牛乳と砂糖を混ぜたものにパンを浸してバターで焼く、ですよね。
今日観たいくつかのビデオでは、まず牛乳に浸けて、その後卵液にくぐらせて焼く、それもかなりの量の油で揚げ焼き
それから必ずオレンジの皮を使ってましたねー、牛乳かシロップに。
揚げた後のパンに、
砂糖をぱらぱらとかける、砂糖とシナモン粉末(たぶん)を混ぜたものをこれでもかとまぶす、シロップをかける・・・
万国共通なことですが、料理のレシピって、その人、その家庭でそれぞれ違って面白いですね。
お時間があればビデオをどうぞ。お母さんのレシピだそうです。←と、おっしゃってると思う
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痛いの痛いのとんでいけ~
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