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Channel: あるま みあ
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スペイン国立バレエ団

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日曜日に大阪まで観に行ってきました。

いつ以来かなー、久しぶりです。 
本当は下旬に東京で上演されるBプロが観たかったのですがしかたないな、そんなにしょっちゅう東京には行けないのだしょぼん

でも「ボレロ」が素晴らしかったのでいいとします。
なんといってもソロを踊ったセルヒオ・ベルナルが素晴らしい!!!
もちろんこのバレエ団のダンサーたちはスペイン舞踊を踊るわけで、バレエのテクニックもフラメンコのテクニックもお持ちです。
このセルヒオくん(25歳ですから)一流バレエ団のプリンシパルも顔負けじゃないかというぐらいのテクニックと優雅さラブラブ!
どんなときにもぶれない軸、そして雄弁に語る、音楽を表現する体。



前にも「ボレロ」は観ましたが全く違う振り付け・構成で、私は今回の方が断然好きでした。
ただ、ラスト、彼の周りに群舞の方たちがわーっと集まってきてフィナーレになるわけですが、その集まり方がなんだかばたばたした感じで、あららら?と思ってしまったのは私だけかしら。

2部のスペイン舞踊の作品「セピリア組曲」も楽しかったです。特に、オープニングとフィナーレ♪
やっぱりフラメンコ色の強い踊りのほうが私は好きですね。
コンテンポラリーっぽいのは寝ちゃった・・・ガーン
それから、アバニコを使った6人の女性の群舞があって、衣装もとてもエレガントで美しかったのですが・・・アバニコの動きがあまりにもばらばらで。
そういう演出なのか、フラメンコだし細かい同調性は求められてないのか。
私自身は個性って大事よって思う方で(そうやって合わせられない事実からいつも逃げてるわけですがあせる)群舞といえど完全にシンクロしてなくちゃいけないなんて全く思ってないんです。
でもやはり、アバニコを上げる、開く、閉じる、ひらひらさせるタイミングって合ってた方が美しいなあ~~~と思ったのでした。深く自分も反省・・・・。

どの舞踊団公演観ても思うことですが、鍛え上げられた肉体は美しい。アップ
チョコレート食べながらこれ書いてる場合じゃないよなーと。わははにひひ

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