・今読んでいる本
妖星は闇に瞬く 篠原悠希
殺害者のK スー・グラフトン
永遠の出口 森絵都
新年のご挨拶もしないまま、1月ももう半ば。
今年のブログの更新具合が思いやられそうですが、よろしければゆるりとおつきあいくださいませ。
よろしくお願いいたします。
ずっと記録として書いてきているので、あるまさんのてんかんのこと。
昨年12/25に19回目の発作が起きました。
前回は2020年の2月。
ずっと気にしてはいたんですが、それまで半年周期ぐらいで起きていたのがこれだけなかっ
たので、ひょっとして治ったのかなぁと考えていたのですが・・・。
私は夕食の支度をしていたので発作が起きた経過はわかりません。
夕方ごろから便秘っぽくて、排便の為おっとが小さな中庭スペースに出したところ、しばらく
したら硬直して倒れたらしいです。
発作の時間はちょっと長かったかなぁ。
痙攣が収まった後そわそわと落ち着かず動き回るのもいつも通り。
ですが、いつもは異常にお腹がすくようだったのが今回はなくて、しばらくしたら横になっ
たので、私たちも食事を済ませました。
それからが大変。
起きたと思ったら様子がおかしい。
首が右側に傾いていて、左目の焦点が定まらずちょっと飛び出した感じになっている。
そわそわは続いていてやたらと歩きたがるんだけれど、そんな状態だから全くまっすぐ歩く
ことができず、あちこちにぶつかりフローリングで転倒し・・・。
おっとと支えながら、あるまさんと一緒に部屋中をうろうろしていました。
10数分ぐらいでまた落ち着いて寝てしまって、夜私たちと一緒に寝るころには首も目も普通に
戻っていて安心はしたのですが、一時は『ああ、介護生活が始まるのかな』と覚悟しました。
翌日はちょっと元気がないかなという感じでしたが、もう今はすっかり元通りです。
12歳なので、これから発作が起こるとよりきつい症状が起きてくるのかもしれません。
さほどきつくなくても、身体や脳には負担がかかるのかもしれません。
でもどんな時でも、そばにいてやれたらと思います。
雪の中、元気なあるまさん。